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レッド・ツェッペリン (ボックスセット) (Led Zeppelin (Box set))は、1990年9月7日に発売されたイギリスのバンド、レッド・ツェッペリンのオーディオCD4枚組のボックスセット。 ==概要== レーベルはワーナー/アトランティック。プロデューサーはジミー・ペイジ。今までレコード会社がリマスターしCD化していたツェッペリン楽曲を、ジミー・ペイジ自らがこのボックスセット用に特別にリマスタリングするというのがそもそものコンセプトであった。ただ、その後ジミー・ペイジによる全てのオリジナル・アルバムのリマスターが行われ『レッド・ツェッペリン・コンプリート・スタジオ・レコーディングス』が発売、各アルバムも個別に発売されたので、些かその価値は下がったと言えるかもしれない。このボックスセット用に特別に収録された楽曲も幾つか存在したが、それらは全てリマスターされた『最終楽章 (コーダ)』に収録されている。基本的にはレコード収録のものをマスターテープからCDにリマスターしたというだけのことなので、楽曲について詳しく知りたい方は各アルバムの項を参照していただきたい。ここでは収録曲を知りたい方のために、あくまでデータとして以下に曲目のみを記す。ちなみに曲順はかなり変則的で、曲目はペイジ/プラント色が強い。多くのプラント/ジョーンズやジョーンズ主導の曲は『レッド・ツェッペリン・ボックスセット2』の方にまわされている。 Disc1の「移民の歌」はオリジナル版とは異なり、演奏前のカウントをカット。 Disc2の「タンジェリン」はオリジナル版とは異なり、演奏前のウォーミングアップをカット。 Disc4の「俺の罪」はオリジナル版とは異なり、イントロが長く収録されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レッド・ツェッペリン (ボックスセット)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Led Zeppelin Boxed Set 」があります。 スポンサード リンク
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